翻訳と辞書 |
ニコライ・ニコラエヴィチ (1856-1929) : ミニ英和和英辞書 | ニコライ・ニコラエヴィチ (1856-1929)
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。
ニコライ・ニコラエヴィチ (1856-1929) : ウィキペディア日本語版 | ニコライ・ニコラエヴィチ (1856-1929)
ニコライ・ニコラエヴィチ(, 1856年11月6日 - 1929年1月5日)は、ロシアの皇族、ロシア大公。皇帝ニコライ1世の孫。第1次世界大戦開戦時にロシア帝国軍最高司令官を務めてドイツおよびオーストリア=ハンガリーとの戦いを指揮したが、1915年に解任され、その後はカフカース方面軍の司令官を務めた。騎兵大将。 == 生涯 == ニコライ大公はロシア皇帝ニコライ1世の三男ニコライ・ニコラエヴィチ大公と、その妻アレクサンドラ・ペトロヴナ大公妃との間に生まれた。ニコライは父と名前および父称が全く同じであるため、息子のニコライには「若い」を意味するムラーチー()を付け、父のニコライには「年長」を意味するスタールシー()を付けて区別する場合がある。父大公も軍人であり、1877年の露土戦争では元帥としてドナウ川方面での戦いを指揮した。 また、ニコライはロシア皇帝ニコライ2世の同族の従叔父にあたった。皇帝一族はこの2人をも区別するため、ニコライ大公を「ニコラーシャ」と呼び、皇帝の方を「ニッキー」と呼んでいた。またニコライ大公は長身で、小柄なニコライ2世とは非常に身長差があったため、前者を「背の高いニコライ」、後者を「背の低いニコライ」と呼んで区別する場合もあった。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ニコライ・ニコラエヴィチ (1856-1929)」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|